オスグッドシュラッター病って?

オスグッドシュラッター病をご存じですか?

 

オスグッドシュラッター病はスポーツをする小中高生が良く発症するスポーツ障害の一つです。

膝が痛い。膝のお皿の下がボコッと出ている。しゃがむと痛みが出る。など、スポーツを頑張っている子供が訴えたことはありませんか?

今回は子供に良く起こるスポーツ障害の一つである、オスグッドシュラッター病について見ていきましょう。

 

 

サッカーや陸上、バスケットボールなどの競技において、跳ねたりボールを蹴ったりすることを頻繁に繰り返すと誘発される傷病です。

オスグッドシュラッター病は、膝を伸ばす力が繰り返されることによって起こります。膝を伸ばすときには大腿四頭筋が使われます。この筋肉が膝蓋腱を介して脛骨結節部を引っ張ることによって膝軟骨部が剥離し起こります。

 

 

一般的には成長期が過ぎると症状が軽快します。疼痛がなくなればスポーツなどは再開できます。

 

 

診断

レントゲン検査、CT撮影、MRI撮影にて診断されます。

 

治療

保存療法にて経過観察します。

疼痛が激しい時は、アイシングや鎮静剤の服用をします。

膝のベルトなども装着する場合があります。

過負荷を伴う激しい運動を避けた生活をしていると、成長とともに自然治癒します。数週間から数か月後に軽快することが多いです。

 

リハビリも有効です。大腿四頭筋のストレッチなど行います。

また、軽快し競技復帰の際には、ストレッチやマッサージなどを行い、受傷しない身体作りが大切です。

 

 

浅井整形外科リハビリセンターでは、スポーツをする子供たちを応援しています。

 

パーソナルトレーナーをお探しの方は是非ご相談ください。

パパやママの相談もお気軽に。

当施設には小中学校にてパーソナル指導をしてきた理学療法士が在席しています。

 

 

 

理学療法士がお一人様お一人様の状況や状態に合わせたプランを作成し、寄り添いながらリハビリをします。

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