心原性脳塞栓症って?
心原性脳塞栓症をご存じですか?
脳梗塞の病型のひとつです。
今回は心原性脳塞栓症をみていきましょう。
心臓の中の血栓が原因となって、脳の血管に詰まって起こる脳梗塞です。
心原性脳塞栓症の原因は、心房細動で起こる不整脈です。心房細動がおこると、心臓の中の左心房とおいう場所に、血液が滞るため、血の塊や血栓ができやすくなるためです。
心臓でできた血栓は、左心房→左心室→大動脈→総頚動脈→内頚動脈と血流にのって流れていき、脳の血管にたどり着きます。そして、脳の血管に詰まると、脳梗塞になります。
心原性脳塞栓症は他のタイプの脳梗塞と比較して、梗塞部位が広範囲で重症化しやすいのが特徴です。
心房細動が起こる原因は、加齢と高血圧です。
診断
心原性脳塞栓症は、MRI、CTの画像診断にて判断されます。また、心電図検査、心エコー検査にて塞栓源を検索します。
治療
心原性脳塞栓症の治療は薬物治療や外科的手術の脳血管内治療があります。
心房細動に対する治療は、薬物治療や心房細動に対するカテーテルアブレーション治療があります。
脳梗塞で身体の麻痺や言語障害などがある場合は、症状に応じてリハビリテーションが必要です。
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